郵便局の「青い鳥郵便はがき」、4月と5月は忘れずに。
郵便の割引メリット、青い鳥郵便はがき
ハガキが20枚、無償でもらえます。
身体障害者手帳で郵便料金が割引になります。
「62円はがき」が、20枚もらえ、1240円のメリットです。
20枚の郵便はがきが入った、かわいい青い鳥のイラスト封筒が、無償でもらえます。
ハガキの種類は、無地や、イラスト入り、インクジェット用紙などから、好きなものが選べます。
対象者
身体障害者手帳の等級が、1級と2級が対象です。
青い鳥郵便はがきは、重度の身体障害者と、重度の知的障害者が対象です。
- 身体障害者手帳の等級が「1級・2級」
- 療育手帳の等級が「A」
身体障害者手帳の等級が3級から6級の、中軽度の身体障害者は、この青い鳥郵便ハガキは、残念ですが対象外で、もらえません。
東京都の知的障害者向けの愛の手帳では、1度・2度が、重度の知的障害者です。
青い鳥郵便はがき、受付期間は毎年4月と5月だけ。
受付期間は2ヶ月間だけ、短いので忘れずに。
青い鳥郵便はがきの受付期間は、毎年4月はじめから5月末までです。
この2ヶ月間の受付期間だけしか、青い鳥郵便葉書はもらえません。
3月中旬に、郵便局から、その年の詳しい受付方法が発表されます。
カレンダーに書き込んで、忘れずに手続きしましょう。
郵便局で手続き・受け取り方法、代理人でも可能。
申込書に記入して、手帳を提示するだけ。
青い鳥郵便はがきの手続きは、最寄りの郵便局に身体障害者手帳を持って行って申し込んでください。
窓口で専用の申込み用紙をもらって記入し、身体障害者手帳を提示します。
後日、青い鳥郵便はがきを、自宅へ配達してもらえます。
青い鳥郵便はがきの受け取りは、原則、後日の郵送です。
しかし、配布期間内に、「自宅への配達を担当する郵便局」で手続きをした場合は、手続きをしたその場で、青い鳥郵便はがきを受け取ることができます。
「自宅への配達を担当する郵便局」以外では、配布期間でも、後日の郵送での配布になります。
重度の身体障害で、障害者本人の外出が難しくても、代理の人が手続きできます。
また、郵送でも手続きができます。
郵便局の皆さん、身体障害者へのご配慮、ありがとうございます。
点字郵便物の無料サービス
視覚障害者の点字郵便は、無料です。
青い鳥郵便ハガキの他にも、郵便局の身体障害者サービスがあります。
視覚障害者向けの、点字だけを郵送する点字郵便物は、郵便料金が無料です。
第四種郵便物として、点字郵便物や、視覚障害者向けの特定録音物等郵便物は、重量が3kgまでは無料になります。
点字郵便物は、切手の位置に点字用郵便と書く、封書の一部を開けておくといったルールがあります。
他にも障害者団体が発行する新聞や定期刊行物や、指定施設とやりとりする場合の郵便料金が割引になる場合があります。
郵便局で詳しいルールを聞いて確認しましょう。
身体障害者に優しい郵便局ですね。
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