身体障害者手帳の制度

身体障害者手帳の制度「障害程度等級表」

身体障害者手帳の等級は「1級から6級」まで。具体的な症状が、障害の種類によって決まっています。

身体障害者手帳の制度 身体障害者手帳のメリット 身体障害者手帳と障害年金 身体障害者手帳と手当、補助金

身体障害者手帳の制度の概要

身体障害者手帳とは?

身体障害者にとって、日常生活を支援してくれる大切な手帳です。

身体障害者手帳とは、「身体障害者福祉法」に基づき、都道府県知事が発行する手帳で、身体障害者・身体障害児として、援助や保護を受けるための、全国共通の制度です。

この身体障害者手帳があると、法律上、正式に身体障害者と認められ、割引や補助金などの、いろんな援助を受けられるようになります。
逆に、どんなに障害があっても、身体障害者手帳を申請しないと、法律上は身体障害者として認められません。

役所が実施する公的援助やサービスの他にも、電車やケータイ、遊園地などの、身体障害者手帳があると、いろんな割引サービスが受けられます。
身体障害者手帳がないと、このサービスや援助が受けられません。

身体障害者手帳は、法律に基づく、公的な全国共通の制度です。


身体障害者手帳のメリット

身体障害者手帳のメリット

手帳の割引やサービスを、しっかり活用しよう。

身体障害者手帳、等級は1級から6級まで。

身体障害者手帳の等級は、1級から6級まであります。

身体障害者手帳には、障害の程度に応じて、1級から6級までの等級があります。

例えば、・・・

  • 視覚障害では、両目の失明の等級は「1級」。
  • 下肢障害では、両足の著しい障害の等級は「2級」。

障害の程度は、等級の数字が小さいほど重度で、大きくなるほど障害の程度は軽くなります。
身体障害者手帳の等級が1級と2級だと、重度の障害となります。

重度の障害と認定されると、それだけ手厚い支援が受けられます。

内部障害」の場合は、3級でも重度の障害と扱われる場合もあります。

等級と障害の程度の目安
1級、最重度 4級、中度
2級、重度 5級、軽度
3級、中度
(内部障害なら重度扱い)
6級、軽度

1級が最も重度の障害で、6級は軽度の障害です。



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内部障害とは?

詳しく知りたい、見えない障害「内部障害」

等級が「7級」では、手帳はもらえない。

一応、7級もありますが、身体障害者手帳はもらえません。

身体障害の等級が、1級から6級なら、「身体障害者福祉法」での法律上での身体障害者・身体障害児として認定され、身体障害者手帳がもらえます。

実は、軽度身体障害の「7級」という等級もあるのですが、この7級では、身体障害者手帳はもらえず、法律での障害者と認定されません。

7級に相当する障害が2つ以上重複してある場合は、6級と認定になり、身体障害者手帳がもらえます。

手帳が嫌なら、申請しなくてもOK。

また、身体障害者手帳の取得は、強制ではありません。

何らかの理由で身体障害者手帳が欲しくないなら、申請手続をしなければ、手帳は交付されません。
しかし、手帳がないと、法律上の身体障害者と認められないため、支援は受けにくくなります。

手帳を持つことが嫌なら、手帳を申請しなくても構いません。


身体障害者手帳のデメリット

身体障害者手帳のデメリットは?

いいことばかりじゃない、手帳のデメリット

身体障害者手帳の障害程度等級表

それぞれの障害種類によって、手帳の等級が決まる「障害程度等級表」があります。

身体障害者手帳の等級は、それぞれの障害の種類の「障害程度等級表」によって決められています。

「障害程度等級表」では、1級から6級までの等級に、どんな症状が当てはまるかを、具体的に決めています。

視覚障害の等級

視覚障害は1級から6級までの、手帳の等級があります。

視覚障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 両眼の視力の和が0.01 以下のもの
2級 1 両眼の視力の和が0.02以上0.04以下のもの
2 両眼の視野がそれぞれ10度以内でかつ両眼による視野について視能率による損失率が95%以上のもの
3級 1 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
2 両眼の視野がそれぞれ10度以内でかつ両眼による視野について視能率による損失率が90%以上のもの
4級 1 両眼の視力の和が0.09以上0.12以下のもの
2 両眼の視野がそれぞれ10度以内のもの
5級 1 両眼の視力の和が0.13以上0.2以下のもの
2 両眼による視野の2分の1以上が欠けているもの
6級 一眼の視力が0.02 以下、他眼の視力が0.6以下のもので、両眼の視力の和が0.2を超えるもの
視覚障害と身体障害者手帳

視覚障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、視覚障害の等級表の詳しい解説です。

聴覚障害の等級

聴覚障害には2級、3級、4級、6級の、手帳の等級があります。

聴覚障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 該当なし
2級 両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上のもの(両耳全ろう)
3級 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)
4級 1 両耳の聴力レベルが80デシベル以上のもの(耳介に接しなければ話声語を理解し得ないもの)
2 両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの
5級 該当なし
6級 1 両耳の聴力レベルが70デシベル以上のもの(40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの)
2 一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上のもの
聴覚障害と身体障害者手帳

聴覚障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、聴覚障害の等級表の詳しい解説です。

平衡機能障害の等級

平衡機能障害には3級、5級の、手帳の等級があります。

平衡機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 該当なし
2級 該当なし
3級 平衡機能の極めて著しい障害
4級 該当なし
5級 平衡機能の著しい障害
6級 該当なし
平衡機能障害と身体障害者手帳

平衡機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、平衡機能障害の等級表の詳しい解説です。

音声・言語・そしゃく機能障害の等級

音声、言語、そしゃく機能の障害には3級と4級の、手帳の等級があります。

音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 該当なし
2級 該当なし
3級 音声機能、言語機能又はそしゃく機能の喪失
4級 音声機能、言語機能又はそしゃく機能の著しい障害
5級 該当なし
6級 該当なし
音声・言語・そしゃく障害と身体障害者手帳

音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、音声・言語・そしゃく障害の等級表の詳しい解説です。

肢体不自由障害の身体障害者障害程度等級表

上肢・下肢・体幹の、肢体不自由障害の身体障害者障害程度等級表です。

肢体不自由障害と身体障害者手帳

肢体不自由障害の総括

身体障害者障害程度等級表、肢体不自由障害の全般的な解説です。

上肢不自由障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 1 両上肢の機能を全廃したもの
2 両上肢を手関節以上で欠くもの
2級 1 両上肢の機能の著しい障害
2 両上肢のすべての指を欠くもの
3 一上肢を上腕の二分の一以上で欠くもの
4 一上肢の機能を全廃したもの
3級 1 両上肢のおや指及びひとさし指を欠くもの
2 両上肢のおや指及びひとさし指の機能を全廃したもの
3 一上肢の機能の著しい障害
4 一上肢のすべての指を欠くもの
5 一上肢のすべての指の機能を全廃したもの
4級 1 両上肢のおや指を欠くもの
2 両上肢のおや指の機能を全廃したもの
3 一上肢の肩関節、肘関節又は手関節のうち、いずれか一関節の機能を全廃したもの
4 一上肢のおや指及びひとさし指を欠くもの
5 一上肢のおや指及びひとさし指の機能を全廃したもの
6 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の三指を欠くもの
7 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の三指の機能を全廃したもの8 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の四指の機能の著しい障害
5級 1 両上肢のおや指の機能の著しい障害
2 一上肢の肩関節、肘関節又は手関節のうち、いずれか一関節の機能の著しい障害
3 一上肢のおや指を欠くもの
4 一上肢のおや指の機能を全廃したもの
5 一上肢のおや指及びひとさし指の機能の著しい障害
6 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の三指の機能の著しい障害
6級 1 一上肢のおや指の機能の著しい障害
2 ひとさし指を含めて一上肢の二指を欠くもの
3 ひとさし指を含めて一上肢の二指の機能を全廃したもの
7級 1 一上肢の機能の軽度の障害
2 一上肢の肩関節、肘関節又は手関節のうち、いずれか一関節の機能の軽度の障害
3 一上肢の手指の機能の軽度の障害
4 ひとさし指を含めて一上肢の二指の機能の著しい障害
5 一上肢のなか指、くすり及び小指を欠くもの
6 一上肢のなか指、くすり指及び小指の機能を全廃したもの

上肢不自由障害には1級から7級まで、全ての手帳の等級があります。

上肢不自由障害と身体障害者手帳

上肢不自由障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、上肢不自由障害の等級表の詳しい解説です。

下肢不自由障害の等級

下肢不自由障害には1級から7級まで、全ての手帳の等級があります。

下肢不自由障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 1 両下肢の機能を全廃したもの
2 両下肢を大腿の二分の一以上で欠くもの
2級 1 両下肢の機能の著しい障害
2 両下肢を下腿の二分の一以上で欠くもの
3級 1 両下肢をシヨパー関節以上で欠くもの
2 一下肢を大腿の二分の一以上で欠くもの
3 一下肢の機能を全廃したもの
4級 1 両下肢のすべての指を欠くもの
2 両下肢のすべての指の機能を全廃したもの
3 一下肢を下腿の二分の一以上で欠くもの
4 一下肢の機能の著しい障害
5 一下肢の股関節又は膝関節の機能を全廃したもの
6 一下肢が健側に比して10cm以上又は健側の長さの十分の一以上短いもの
5級 1 一下肢の股関節又は膝関節の機能の著しい障害
2 一下肢の足関節の機能を全廃したもの
3 一下肢が健側に比して5cm以上又は健側の長さの十五分の一以上短いもの
6級 1 一下肢をリスフラン関節以上で欠くもの
2 一下肢の足関節の機能の著しい障害
7級 1 両下肢のすべての指の機能の著しい障害
2 一下肢の機能の軽度の障害
3 一下肢の股関節、膝関節又は足関節のうち、いずれか一関節の機能の軽度の障害
4 一下肢のすべての指を欠くもの
5 一下肢のすべての指の機能を全廃したもの
6 一下肢が健側に比して3cm又は健側の長さの二十分の一以上短いもの
下肢不自由障害と身体障害者手帳

下肢不自由障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、下肢不自由障害の等級表の詳しい解説です。

体幹不自由障害

体幹不自由障害には1級、2級、3級と5級の、手帳の等級があります。

体幹不自由障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 体幹の機能障害により坐つていることができないもの
2級 1 体幹の機能障害により坐位又は起立位を保つことが困難なもの
2 体幹の機能障害により立ち上ることが困難なもの
3級 体幹の機能障害により歩行が困難なもの
4級 該当なし
5級 体幹の機能の著しい障害
6級 該当なし
体幹不自由障害と身体障害者手帳

体幹不自由障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、体幹不自由障害の等級表の詳しい解説です。

脳現性運動機能障害の等級

上肢機能と移動機能の、2つの手帳等級表があります。

乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害の身体障害者障害程度等級表

上肢機能、身体障害者手帳の等級表

級別 障害の程度
1級 不随意運動・失調等により上肢を使用する日常生活動作がほとんど不可能なもの
2級 不随意運動・失調等により上肢を使用する日常生活動作が極度に制限されるもの
3級 不随意運動・失調等により上肢を使用する日常生活動作が著しく制限されるもの
4級 不随意運動・失調等による上肢の機能障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 不随意運動・失調等による上肢の機能障害により社会での日常生活活動に支障のあるもの
6級 不随意運動・失調等により上肢の機能の劣るもの
7級 上肢に不随意運動・失調等を有するもの

移動機能、身体障害者手帳の等級表

級別 障害の程度
1級 不随意運動・失調等により歩行が不可能なもの
2級 不随意運動・失調等により歩行が極度に制限されるもの
3級 不随意運動・失調等により歩行が家庭内での日常生活活動に制限されるもの
4級 不随意運動・失調等により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 不随意運動・失調等により社会での日常生活活動に支障のあるもの
6級 不随意運動・失調等により移動機能の劣るもの
7級 下肢に不随意運動・失調等を有するもの

上肢機能の障害、移動機能の障害ともに、1級から7級まで全ての手帳の等級があります。

脳現性運動機能障害と身体障害者手帳

脳原性運動機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、脳原性運動機能障害の等級表の詳しい解説です。

内部障害の身体障害者障害程度等級表

ここからは見えない障害、内部障害の手帳等級表です。

内部障害とは、肢体不自由以外の身体の内部の障害のことです。
臓器の機能障害など、身体内部が原因の身体障害が内部障害です。

見えない障害」と呼ばれています。

心臓の機能障害の等級

心臓機能障害は、1級、3級、4級の、手帳の等級があります。

心臓機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 心臓の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの
2級 該当なし
3級 心臓の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの
4級 心臓の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
心臓機能障害と身体障害者手帳

心臓機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、心臓障害の等級表の詳しい解説です。

腎臓の機能障害の等級

じん臓機能障害は、1級、3級、4級の、手帳の等級があります。
じん臓機能障害は、内部障害になります。

じん臓機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 じん臓の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの
2級 該当なし
3級 じん臓の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの
4級 じん臓の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
腎臓機能障害と身体障害者手帳

じん臓機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、腎臓障害の等級表の詳しい解説です。

呼吸器の機能障害の等級

呼吸器機能障害は、1級、3級、4級の、手帳の等級があります。
呼吸器機能障害は、内部障害になります。

呼吸器機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 呼吸器の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの
2級 該当なし
3級 呼吸器の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの
4級 呼吸器の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
呼吸器障害と身体障害者手帳

呼吸器機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、呼吸器障害の等級表の詳しい解説です。

ぼうこう・直腸の機能障害の等級

ぼうこう・直腸の機能障害は、1級、3級、4級の、手帳の等級があります。
ぼうこう・直腸の機能障害は、内部障害になります。

ぼうこう又は直腸の機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 ぼうこう又は直腸の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの
2級 該当なし
3級 ぼうこう又は直腸の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの
4級 ぼうこう又は直腸の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
ぼうこう直腸障害と身体障害者手帳

ぼうこう又は直腸の機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、ぼうこうと直腸障害の等級表の詳しい解説です。

小腸の機能障害の等級

小腸の機能障害は、1級、3級、4級の、手帳の等級があります。
小腸の機能障害は、内部障害になります。

小腸の機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 小腸の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの
2級 該当なし
3級 小腸の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの
4級 小腸の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
小腸障害と身体障害者手帳

小腸の機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、小腸機能障害の等級表の詳しい解説です。

HIVによる免疫機能障害の等級

HIVヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害は、1級、2級、3級、4級の、手帳の等級があります。
HIVによる免疫機能障害は、内部障害になります。

HIVによる免疫機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害により日常生活がほとんど不可能なもの
2級 ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害により日常生活が極度に制限されるもの
3級 ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害により日常生活が著しく制限されるもの(社会での日常生活活動が著しく制限されるものを除く。)
4級 ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
HIV障害と身体障害者手帳

HIVによる免疫機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、HIVによる免疫障害の等級表の詳しい解説です。

肝臓の機能障害の等級

肝臓機能障害は、1級、2級、3級、4級の、手帳の等級があります。
肝臓機能障害は、内部障害になります。

肝臓機能障害の身体障害者障害程度等級表

級別 障害の程度
1級 肝臓の機能の障害により日常生活活動がほとんど不可能なもの
2級 肝臓の機能の障害により日常生活活動が極度に制限されるもの
3級 肝臓の機能の障害により日常生活活動が著しく制限されるもの(社会での日常生活活動が著しく制限されるものを除く。)
4級 肝臓の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの
5級 該当なし
6級 該当なし
肝臓障害と身体障害者手帳

肝臓機能障害の手帳等級表を詳しく知りたい。

身体障害者障害程度等級表、肝臓機能障害の等級表の詳しい解説です。

複数の障害を組み合わせると、手帳の等級が、より上位になる。

身体障害者手帳では、2つ以上の障害を組み合わせると、より重い等級に認定される制度があります。

2つの身体障害がある人が、より重度の等級に認定されれば、手帳のメリットも多くなります。
特に、「重度」の区分になるか、ならないかでは、手帳のメリットに大きな違いがあります。

リンク先のページでは、「合計指数」を使った、重複障害の等級の計算の具体例を紹介します。

また、身体障害者手帳は「身体障害者福祉法」という法律に基づいて発行されています。
身体障害者の更生救護を目的とした「身体障害者福祉法」で決められている、手帳認定基準の一般事項をリンク先のページで紹介します。

身体障害者手帳、等級表の補足説明

身体障害者障害程度等級表の補足説明、2つ以上障害、内部障害

2つ以上の障害が重複する場合の、手帳の等級の認定方法の詳しい解説です。


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身体障害者手帳の活用方法をチェックしよう!

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