ドコモ、au、ソフトバンク3社とも、身体障害者割引OK。
スマホ、携帯電話料金の割引メリット
身体障害者手帳で、スマホや携帯電話料金が割引になるメリットがあります。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社とも、身体障害者手帳で携帯電話料金の割引をしてくれます。
身体障害者手帳があれば、1級から6級の、どの等級でも身体障害者割引が受けられます。
docomo |
ハーティ割引 |
au |
スマイルハート割引 |
SoftBank |
ハートフレンド割引 |
手軽で使いやすい、携帯電話の割引メリット
身体障害者手帳を持って、携帯ショップに行けば手続きができます。
このスマホ・携帯電話の割引のいいところは、手続きが簡単なところです。
携帯ショップで、すぐに手続きできます。
ドコモとソフトバンクは、子供が身体障害者手帳を持っていれば、保護者の携帯電話料金が割引になります。
auは中学生以上の本人名義の携帯電話じゃないと割引になりません。
子供が障害者手帳を持っている保護者の方は、ドコモのハーティ割引とSoftBankのハートフレンド割引が使いやすいですね。
すぐに携帯ショップで手続きしましょう。
ドコモの障害者割引、ハーティ割引
ドコモの障害者割引、ハーティ割引の具体例です。
ドコモの基本料金である、カケホーダイプランの料金の比較です。
ドコモのスマホ |
カケホーダイプラン |
---|---|
2年定期契約あり |
2,700円 |
ハーティ割引 |
2,500円 |
カケホーダイプランでは、通常の契約の「2年定期契約あり」と、障害者割引の「ハーティ割引」では、その差額が200円です。
ハーティ割引の、基本プランからの割引額は1,700円ですが、ハーティ割引は、2年契約ができません。
そのため、「2年定期契約なし」4,200円からの1700円割引となり、結果的にハーティ割引は月額2,500円になります。
ちなみに、ガラケーの場合は、最も安い基本プラン「タイプSSバリュー」、2年定期契約ありが934円、ハーティ割引が744円で、差額が190円です。
「spモード」もハーティ割引
身体障害者手帳のメリットって、たった毎月200円かと思いますが、それ以外にも、メリットはあるんです。
スマホ契約に必須の、インターネット接続サービス「spモード」の月額300円が、月額120円に割引、その差額は180円です。
カケホーダイプランで200円、spモードで180円。
これで、合計で毎月380円、1年間で4,560円のメリットになります。
しかし、それ以外にもハーティ割引には、隠れたメリットがあります。
契約事務手数料の一部が無料
- 新規契約の手数料、3,000円が無料
- 機種変更の手数料、2,000円が無料
- 契約変更の手数料、3,000円が無料
2年契約の解約金がかからない。
2年縛りの違約金、9,500円が不要です。
カケホーダイプランなどを、解約する時には、解約金がかかります。
2年更新で、手続きすれば、解約金はかかりませんが、それ以外だと、解約金9,500円がかかります。
ハーティ割引では、いつ解約しても、解約金9,500円がかかりません。
そもそも、ハーティ割引では、2年定期契約ができないからです。
他社に契約を乗り換えする時などには、解約金がかからないように、2年更新となる月まで、我慢して使い続けることがあります。
しかし、ハーティ割引なら、解約金を気にせず、好きなタイミングで、他社に乗り換えが可能です。
まとめ、ドコモのハーティ割引
手帳があれば、ドコモショップで、すぐに手続きできます。
身体障害者手帳で、ドコモのハーティ割引に加入すると、カケホーダイプランでは、毎月380円、1年間で4,560円のメリット。
そして、契約事務手数料が無料になり、2年契約の解約金がかかりません。
身体障害者手帳の他にも、ハーティ割引の対象となる手帳があります。
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 特定疾病医療受給者証
- 特定疾病登録者証
- 特定医療費(指定難病)受給者証
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