身体障害者手帳、医療費の割引・助成制度

      2016/09/27

医療費の割引・助成制度、身体障害者手帳のメリット

身体障害者手帳で、医療費が割引になるメリットがあります。

医療費の助成制度

身体障害者手帳で医療費を助成する制度を各都道府県が行っています。全国統一の制度ではないため、それぞれ住んでいる地域で条件が違います。身体障害者手帳の等級が重度の1級と2級の方が対象の地域が多いです。それ以外の等級でも対象となる地域もあります。

所得制限がある地域が多く、収入が多いと重度の障害でも、手帳のメリットはありません。これはしょうがないですね。対象者になると、病院や薬局で支払う3割の自己負担が助成してもらえるので、医療費が無料になります。このメリットは大きいです。

この制度を利用するには、障害者医療証などの発行を受けるといった事前申請が必要な場合がほとんどです。身体障害者手帳をもらった役所の福祉担当窓口の方に確認しましょう。

東京都の制度の例です。

東京都の医療費助成制度の例です。ここでは東京都の例を紹介しましすが、住んでる地域によって制度は変わります。

制度の名前

東京都の場合は、心身障害者医療費助成制度(マル障)といいます。マル障という通称です。

対象者

対象者は身体障害者手帳1級・2級です。心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫・肝臓機能障害の内部障害については3級も含みます。重度の障害者が対象ということです。ちなみに知的障害者の愛の手帳1度・2度の方も対象となります。

ただし所得制限を超える場合は対象除外となります。

自己負担額

住民税非課税者は自己負担なし。住民税課税者は1割負担です。医療保険の対象となる医療費が、心身障害者医療費助成制度(マル障)の対象です。

手続方法

区役所などに心身障害者医療費助成制度(マル障)の申請をして、マル障受給者証を交付してもらいます。病院や薬局の窓口で、健康保険証とマル障受給者証を提示して受診すれば、心身障害者医療費助成制度(マル障)が適用された負担になります。

東京都以外の医療機関の場合は、領収書での後日精算となります。東京都の制度なので、東京都以外の医療機関では窓口では直接適用されず、領収書をもらって区役所などで助成申請が必要です。

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