身体障害者手帳、医療費の割引・助成制度

      2017/07/06

身体障害者手帳で、医療費が割引になるメリットがあります。

医療費の割引・助成制度、身体障害者手帳のメリット

医療費の助成制度

身体障害者手帳で医療費を助成する制度を、各都道府県が行っています。この医療費の助成は、全国統一の制度ではないため、それぞれ住んでいる地域で条件が違います。身体障害者手帳の等級が重度の1級と2級の方が対象の地域が多いです。それ以外の等級でも対象となる地域もあります。

所得制限があります。

医療費の補助を受けるには、ほとんどの地域で、所得制限があります。

収入が多いと重度の障害でも、医療費の助成はありません。これはしょうがないですね。
対象者になると、病院や薬局で支払う3割の自己負担分が助成してもらえるので、医療費が実質無料になります。このメリットは大きいです。

この制度を利用するには、障害者医療証などの発行を受けるといった事前申請が必要な場合がほとんどです。身体障害者手帳をもらった役所の福祉担当窓口の方に確認しましょう。

東京都の医療費助成制度の例です。

ここでは東京都の例を紹介しますが、住んでる地域によって制度は変わります。

制度の名前、東京都の医療費助成

東京都の場合は、「心身障害者医療費助成制度」(マル障)といいます。マル障という通称です。

対象者、東京都の医療費助成

対象者は、身体障害者手帳1級・2級です。

心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫・肝臓機能障害の内部障害については、3級も含みます。
重度の障害者が対象ということです。ちなみに知的障害者の愛の手帳1度・2度の方も対象となります。

ただし、所得制限を超える場合は対象除外となります。


身体障害者手帳の制度
身体障害者手帳の制度

自己負担額、東京都の医療費助成

住民税非課税者は自己負担なし。住民税課税者は、医療費の1割負担です。

医療保険の対象となる医療費が、心身障害者医療費助成制度(マル障)の対象です。健康保険が適用外の診療は、助成の対象外となります。

手続方法、東京都の医療費助成

住んでる地域の区役所・市役所で手続きします。

区役所などに、心身障害者医療費助成制度(マル障)の申請をして、マル障受給者証を交付してもらいます。
病院や薬局の窓口で、健康保険証とマル障受給者証を提示して受診すれば、心身障害者医療費助成制度(マル障)が適用された負担になります。

東京都以外の医療機関の場合は、領収書での後日精算となります。東京都の制度なので、東京都以外の医療機関では窓口では直接適用されず、領収書をもらって区役所などで助成申請が必要です。


身体障害者手帳のメリット
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身体障害者手帳と手当、補助金
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