心身障害者扶養共済と身体障害者手帳

      2017/07/19

障害者の保護者限定の生命保険、それが心身障害者扶養共済です。

心身障害者扶養共済

心身障害者扶養共済は、保護者が死んだ後に、障害児が保険金を受け取れる制度です。

  • 障害者の保護者が加入できる。
  • 加入すると、保護者は毎月一定の掛金を支払う。
  • 保護者が65歳になるまで、掛金の支払いを続ける。
  • 保護者が死ぬと、障害者へ毎月2万円の年金が支給される。
  • 年金は障害者が死ぬまで、生涯ずっと受け取れる。
障害児を扶養する保護者が、毎月一定の掛金を支払うと、保護者の死後から障害児が死ぬまで、毎月2万円が支給される制度です。

国の機関が運営して、手続きの窓口は市役所です。

国の機関が運営して、手続き市役所の窓口。安心できる、公的な福祉目的の生命保険制度です。

この心身障害者扶養共済制度は、厚生労働省が所管する独立行政法人福祉医療機構が行ってくれています。障害者の将来の経済的不安に対して、国の機関が保険制度を用意してくれています。

さらに、手続きは、市役所などの自治体の窓口で行います。障害者福祉担当の窓口が、この心身障害者扶養共済制度の契約事務を行ってくれます。

生命保険会社と契約する、一般の生命保険と違って、役所が対応する安心感のある生命保険なんて、ありがたい話です。

身体障害者手帳の等級が1級から3級まで限定

残念ですが、身体障害者手帳の等級が、4級から6級の場合は加入できません。

対象者は、身体障害者手帳の等級が1級から3級まで限定です。
療育手帳を持つ知的障害者の場合は、全員加入できます。知的障害者の場合は、判断力が弱いので保護者の死後、経済的な不安が大きいのが理由のようです。

一般の民間の生命保険会社の生命保険より、優遇のある有利な条件の保険なので無理は言えませんが、4級から6級までの障害者の保護者も加入できるようになるとありがたいです。
厚生労働省や福祉医療機構の皆様、なんとかお願いします。

対象者(心身障害者扶養共済)

身体障害者手帳の障害の等級が1級から3級までの障害者の保護者が対象です。
ただし、療育手帳も併せて持っていれば、身体障害者手帳が4級から6級の身体障害者でも加入できます。

手続方法(心身障害者扶養共済)

市区町村の障害者福祉担当の窓口に申請しましょう。身体障害者手帳をもらった役所の窓口に申請してください。

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