鼻腔機能の障害でもらえる障害年金は、この障害等級認定基準によって決まります。
障害年金の等級表(鼻腔機能の障害)
障害年金の等級は、身体障害者手帳の等級とは異なります。
等級 | 障害の状態 |
---|---|
1級 | 該当なし |
2級 | 該当なし |
3級 | 該当なし |
障害 手当金 |
鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの |
鼻腔機能の障害の障害年金等級は、障害手当金だけです。1級から3級までの等級はありません。
鼻腔機能の障害、障害年金認定基準の解説
障害年金認定基準の解説です。
鼻腔機能の障害による障害の程度は、次のように認定します。
(1)「鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの」とは、鼻軟骨部の全部又は大部分を欠損し、かつ、鼻呼吸障害のあるものをいいます。
(2)嗅覚脱失は、認定の対象となりません。
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