身体障害者手帳と障害年金、等級と認定基準

      2017/12/17

障害年金とは、身体障害者がもらえる年金です。
20歳以上の障害者がもらえます。

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身体障害者手帳と障害年金、年金は老後だけじゃない。

外出ができない身体障害者や、労働ができない身体障害者には、加入する年金制度から、障害年金が支給されます。

老齢年金は65歳からですが、障害年金は障害者が20歳からもらえます。
年金って老後のためだけじゃないんです。

障害基礎年金と障害厚生年金、障害年金の2つの制度

障害年金には、「障害基礎年金」と「障害厚生年金」の2種類があります。
  • 国民年金の加入者には「障害基礎年金」
  • 厚生年金の加入者には「障害厚生年金」

20歳以上の全員が加入する、国民年金から支給されるのが障害基礎年金です。
会社員が加入する厚生年金から支給されるのが障害厚生年金です。

老齢の厚生年金と同じように、障害厚生年金は、障害基礎年金に上乗せで支給されます。
公務員の場合は、厚生年金の代わりに共済年金となります。


身体障害者手帳と障害年金
障害基礎年金と障害厚生年金

障害年金の金額、障害基礎年金は一律、障害厚生年金は報酬比例。

障害基礎年金の1級は、年額966,000円。
2級では、年額772,800円。
  • 障害基礎年金は、支給額が決まっている。
  • 障害厚生年金は、支給額は報酬比例で決まる。

障害基礎年金には、1級と2級があり、支給される金額が決まっています。
障害年金の等級が3級の場合は、障害基礎年金は支給されず、障害厚生年金の加入者だけが年金を受け取れます。

障害厚生年金では、加入者が支払ってきた掛金に比例する、報酬比例で、支給される障害厚生年金の金額が変わります。


障害年金の金額
障害年金の金額

障害年金の支給要件、認定時期、認定方法

障害年金が支給される条件や、申請手続きについてです。

障害の原因となる病気や怪我にかかった初診日のときに、国民年金や厚生年金に加入していることが、障害年金の支給条件となります。
国民年金に加入手続きをしていなくて、未加入の場合は、障害基礎年金はもらえません。

また、障害年金では、原則として、障害の認定は、「初診日から1年6ヶ月後」に行います。
初診日から1年6ヶ月は障害の原因となる病気や怪我の様子を見ることになります。


身体障害者手帳と障害年金
障害年金の支給要件、認定時期、認定方法

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それぞれの障害の種類、障害年金の等級と認定基準

障害年金の等級は1級から3級で、「障害等級認定基準」で決まります。

障害年金の1級と、身体障害者手帳の1級は、別の制度なので、それぞれ違う認定基準です。

障害年金の等級には、1級、2級、3級があります。
それと障害手当金という区分もあります。
1級が最も重度の障害です。

身体障害者手帳と、障害年金は、それぞれ別の制度です。
そのため、障害年金の等級は、身体障害者手帳の等級とは異なります。

障害年金では、それぞれの障害の種類によって、「障害等級認定基準」が決められています。
障害等級認定基準では、等級が1級から3級と障害手当金の、それぞれの区分での、障害の程度が具体的に決められています。

それぞれの障害の種類の「障害等級認定基準」が、障害年金の等級の、具体的な認定基準です。
視覚障害と身体障害者手帳
眼の障害、障害年金の等級


聴覚障害と身体障害者手帳
聴覚の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
鼻腔機能の障害、障害年金の等級


平衡機能障害と身体障害者手帳
平衡機能の障害、障害年金の等級


そしゃく・嚥下機能障害と身体障害者手帳
そしゃく・嚥下機能の障害、障害年金の等級


音声言語障害と身体障害者手帳
音声又は言語機能の障害、障害年金の等級


肢体不自由障害と身体障害者手帳
肢体の機能の障害、障害年金の等級

肢体の障害による障害の程度は、「上肢の障害」、「下肢の障害」、「体幹・脊柱の機能の障害」及び「肢体の機能の障害」に区分します。


上肢不自由障害と身体障害者手帳
上肢の障害、障害年金の等級


下肢不自由障害と身体障害者手帳
下肢の障害、障害年金の等級


体幹脊柱障害と身体障害者手帳
体幹・脊柱の機能の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
精神の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
神経系統の障害、障害年金の等級


呼吸器障害と身体障害者手帳
呼吸器疾患の障害、障害年金の等級


心疾患と身体障害者手帳
心疾患の障害、障害年金の等級


腎臓機能障害と身体障害者手帳
腎疾患の障害、障害年金の等級


肝臓障害と身体障害者手帳
肝疾患の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
血液・造血器疾患の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
代謝疾患の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
悪性新生物の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
高血圧症の障害、障害年金の等級


身体障害者手帳と障害年金
その他の疾患の障害、障害年金の等級

その他の疾患による障害とは、主に、腹部臓器・骨盤臓器の術後後遺症、人工肛門・新膀胱、遷延性植物状態、いわゆる難病及び臓器移植のことです。


158-001
障害年金、2つ以上の障害がある場合の障害の程度の認定

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